2回中山3日 1回阪神3日

今さらかよ!というレース回顧です。



中山11R オーシャンS 芝1200m OP
1着 2シルキーラグーン  1.08.1
2着 3トーセンオリオン  1.08.1
3着△7カフェボストニアン 1.08.1
4着○6ナイキアヘッド   1.08.3
7着▲13サーガノヴェル   1.08.4
12着◎5ホーマンアピール  1.08.5
LAP :12.0-10.3-10.9-11.5-11.5-11.9
通過:33.2-44.7-56.2-68.1 上り:68.1-56.1-45.8-34.9
本命を職場のトイレ(笑)から急遽ナイキアヘッド→ホーマンアピールに変更してこのザマですよ。ただ、12着といっても勝ち馬から0.4差しかないわけで、次走の巻き返しに期待したいですね。絶対に元取っちゃります。さて、勝ったシルキーラグーンと2着のトーセンオリオンは、ともに道中は好位のインを逃げ馬を見る形で進むという、スムーズでロスのない競馬でした。12着まで0.4秒差以内という大混戦だったので、このスムーズなレース運びができたことが好走に結びついたと言えそうです。1,2着の差は、直線ではインをついたシルキーに対し、トーセンはやや外目に持ち出した分の差でしょう。3、4着のカフェボストニアンやナイキアヘッドはともにボストンハーバー産駒で、どうも平坦向きという気がします。ナイキは使い詰めで疲れていそうです。そろそろ休養を。サーガノヴェルは前回好走していたのでやっぱり今回は凡走の番でしたね。ダンチヒ系らしく○×のリズム。しかしタイムを見る限りこのメンバー、ほとんど差がないですね。今回着順が悪くても次走それほど気にすることがないと思います。逆に人気が落ちていたら積極的に押さえたいですね。

阪神11R チューリップ賞 芝1600m GIII
1着◎13スイープトウショウ 1.35.5
2着 2アズマサンダース  1.35.6
3着▲15ヤマニンシュクル  1.35.8
6着○1フレンチアイディア 1.36.4
LAP :12.5-11.4-11.7-12.3-12.2-11.9-11.5-12.0
通過:35.6-47.9-60.1-72.0 上り:71.6-59.9-47.6-35.4
はっきりいって、スイープトウショウにとっては最悪の前哨戦といっていいでしょう。道中最後方から直線は大外ブン回して目一杯追い込んで、最後は粘るアズマサンダースを交わすという競馬。前哨戦からこんなガチな競馬してどうするんだと言いたいです。前哨戦は軽く負けるか、あっさり勝つくらいの方が、本番に向けて丁度いいと思うのですが、今から(というか前走の紅梅Sもそうでしたが)こんな目一杯の競馬をしているようでは本番が心配ですね。それでなくてもいつも出遅れて後方から進むので、多頭数の場合馬群を捌けるかどうかというリスクがつきまとうのに。その点、今回休み明けをチョイ負けのヤマニンシュクルの方が、本番では面白いと言えそうです。今回の本命フレンチアイディアはここでは力不足。アズマサンダースはトライアルまでという印象で、本番で買おうという気はしないですね。後の馬はもう本番ではいらないでしょう。