ターコイズS回顧

このレースは軽ハンデの3歳馬が穴をあけるイメージがあったが、今年もその通りになった。1着のマイネソーサリス愛知杯勝馬。叩き3戦目で調子を上げてきた上に、52キロという軽ハンデ。これはお買い得と言っていいでしょう。馬群を割って叩き合いを制するなどなかなか根性もあり、今後も牝馬路線では面白い存在。コスモマーベラスは1800に高い適性がありそうで、今後も1800のレースでは注意したい。ウイングレットは叩き2戦目で調子を上げてきた。今回はハンデの差で破れたが、やはりこのクラスでは確実に上位に来る。次走も確実に買える。ペニーホイッスルは意外に距離の融通性がある。OP特別までなら1200〜1800まで通用しそう。ヤマニンアラバスタは府中牝馬Sをピークに調子が下降しているのだろう。