有馬記念回顧

引退レースで9馬身ちぎってしまったシンボリクリスエスのパフォーマンスには、やっぱりこの馬は強かったんだなあと素直に驚きと賞賛。レース終了後に引退式を控えている引退レースというと、タイキシャトルスプリンターズSが思い出されますが、さすがに3着に負けたあの時の轍は二度と踏むまいとばかりに藤沢さんが目一杯調教でシバキ上げた成果が出たというべきか。私の本命ゼンノロブロイはもうちょい根性見せてほしかったなあ。せめてリンカーンぐらいは交わしてくれないと。おかげで1着3着、2着3着というお約束な結果になっちゃったよ(涙)。まあまだまだ力不足でしたね。タップダンスシチーは前走で力を使いすぎたんじゃないかと思います。この馬は使い込むとダメである程度フレッシュな状態の方が力を発揮できるタイプなんだなと、金鯱賞1着→宝塚敗退という結果もふまえてよくわかりました。って今更かよ!