本日のおさらい

1着 6  ナムラサンクス   3.31.9
  2着 9  ミッキーベル    3/4
  3着 8  タニノエタニティ  3 1/2
  5着 3 ○フェリシタル    3.32.9
  7着 4 ▲トウカイトニー   3.33.3
  9着 7 ◎エリモシャルマン  3.34.4
なんかどんどん自分の恥をさらすコーナーになっておりますがなにか?というか予想の部分を削除しても良いですか(泣)。このレースをラップ面から見ていきたいんですが、1000mあたりでエリモシャルマンが掛かった時と、2000mあたりでトウカイトニーが掛かった時に、それまでの1ハロン13秒前後の緩いペースから急に1ハロン12秒前後にペースアップ。特に2000m地点からはゴールまでずっと1ハロン12秒前後のラップが続く超ロングスパートレースになりました。こうなると、先行勢、特に前半に掛かって余分な力を消耗してしまったエリモやトウカイに勝ち目などあるはずもなく、直線早々馬群に沈んだのも当然といえるでしょう。対照的に、勝ったナムラサンクスは道中インをロスなくピッタリと折り合って、直線もいつもの大外ではなく馬群を割って伸びての完勝でした。ナムラは今がピークだと思いますが、(今さら言うのもアレですが)ピークの時ってどんな条件でもあっさり克服してしまうものなんですよね。2着や3着も後方でジックリ矯めていた馬たち。ミッキーベルはサクラローレル産駒。「今の東京芝はヨーロピアン」とか言っておいてこの馬がノーマークなんてまだまだダメですね。それにしても、サクラローレルは現役時代に東京芝は鬼門だったのに、その産駒たちの重賞連対がほとんど東京芝*1というのは面白いですね。

1着 11 ◎マイネルブルック   1.48.0
  2着 6 △ブラックタイド    クビ
  3着 8 △ハーツクライ     3 1/2
  7着 12 ○カンパニー      1.49.3
  10着 3 ▲タマモホットプレイ  1.49.9
ようやく予想が当たってホッ(笑)。でも馬券は馬連◎−○1点だけなのでハズレなんですけどね…。前4Fが47.8で後4Fが47.7の予想通りの平均ペース。そして予想通りマイネルブルックがやってきました。4角手前でブラックタイド馬なりで上がっていったその後ろでマイネルが追い通しだったのを見て「こりゃダメかな?」と一瞬思いましたが、直線でそのブラックとの叩き合いを制したのには驚きました。マイネルが強いのか、サンデーのくせにスターオブコジーンに叩き合いで負けるブラックが情けないだけなのかは、両馬の次走を待つことにしましょう。これで3歳世代のマイネル&コスモの重賞ウイナーは4頭に。その4頭ともマイネル種牡馬の産駒というのがまたいいですね。現世代はサンデーの大物がおらず、その間隙を突いていると言えなくもないですが、どうもその「サンデーの大物」がしばらく現れそうもないので、この勢いは少なくとも皐月賞までは続くのでしょう。そう考えると、ちょっと先の話ですがひょっとして「ポストサンデー」は、ダンスインザダークでもフジキセキでもなく、マイネルかもしれないと思えてきました(笑)。

*1:5連対中4つまでが東京コースでのもの