2回中山1日 1回阪神1日

中山11R 内外タイムス杯 ダ1800 準OP

◎8サイレンスボーイ
  ○14ベラージオ
  △5エイシンクリバーン
中山のダートがどんな状態かはレースを見てみないことにはわかりませんが、間違いなく言えるのは府中よりもパワーが必要で時計が掛かるだろうということ。あとはわりと昨年の傾向を見るとトラックバイアスが出やすいようなので、それを見極めたいところです。とりあえず大外枠に有力馬2頭が入ったので、インが有利なのか、先行が有利なのか差しが届くのか、外枠でも大丈夫なのかについては、このレースの結果を見て判断という感じです。というわけで、このレースは中山のダートの状態を判断するための様子見レースという感じです。
本命は8サイレンスボーイ。休養前の同馬の成績は、同じ父を持つシルクフェイマスを彷彿とさせます。下のクラスとはいえ3連勝をいずれも1番人気を背負って3馬身差以上の圧勝。しかも徐々に馬体を増やしていることからも、目下の充実ぶりが伺えます。おそらくこのパターンが、マーベラスサンデー産駒の本格化パターンで、シルクフェイマス同様にクラスの壁も簡単に突き破るでしょう。脚質的にも中山ダにあっています。対抗は○14ベラ−ジオ。まあ実力的に上のクラスでも通用しますし実力上位は誰もが認めるところですが、大外枠ということで対抗としました。中山ダ1800は逃げ先行同士では決まらず必ず差し馬が突っ込んでくるということで、5エイシンクリバーンを押さえに。馬連◎から2点流しで。


阪神11R アーリントンC 芝1600 GIII
◎3シルヴァーゼット
  ○4ビッググラス
  ▲9カリプソパンチ
  △8ブラッドバローズ
例年この時期の阪神芝は馬場状態は良好なため、内外の馬場差がほとんどなく、先行馬、それもロスのないインを通った馬が圧倒的に優位で、外を回ってしまうとコースロスの分だけ丸々損をしてほとんど届かないと言う印象があります。差し馬でも好走するのは外ではなくインを突く馬がほとんどです。その証拠に、阪神で行われた過去10年のアーリントンCで、連対した18頭中16頭が実に4コーナーで5番手以内にいました。よって、ある程度インで先行して踏ん張れる馬、または好位から抜け出せる馬を中心に行きたいと思います。
で、本命は3シルヴァーゼット阪神コースで2戦2勝で、マイル勝ちも経験。前々走シンザン記念ではキレ味の差でチョイ負け、前走は太め&距離長めで惨敗。今回は距離短縮&得意コース替わりの理想的なWショックです。好位をそつなく先行して抜け出すという競馬を希望です。対抗は4ビッググラス。◎にしようか迷いました。芝では未勝利ですが、ここ2戦は芝のOPでも僅差の競馬ですし、前走ダート勝ち馬が過去5年で4頭連対という、キレ味よりもパワーが生きやすいこのレースでは、同馬の渋太さが生きると思います。▲9カリプソパンチはやはり阪神コース実績を買って、△8ブラッドバローズは安勝が好位から粘らせれば面白いなということで押さえました。馬券は▲−△を除く馬連BOX5点。シーキングザダイヤは、これまで1400しか経験しておらず、初めてのマイルのタフな競馬では不安なので、人気を考えて思い切って消します。
なんか文章が全然練れてないんですが、今日も飲み会の帰りで明日は仕事なので時間がないのです(涙)。まあ、時間があったところで練れてないのは同じかもしれませんが(汗)。