2回中山1日 1回阪神1日

中山11R 内外タイムス杯 ダ1800m 準OP
1着 7 アグネスアラシ 1.54.4
2着○14 ベラージオ   1.54.5
3着 11 セゴビア   1.54.8
5着△5 エイシンクリバーン
10着◎8 サイレンスボーイ 1.55.9
LAP :12.7-11.4-12.1-12.6-12.7-13.1-13.2-13.2-13.4
通過:36.2-48.8-61.5-74.6 上り:78.2-65.6-52.9-39.8
ラップを見ればわかりますが、完全なハイペース。本命サイレンスボーイは、これを2番手から深追いして最後はバタバタ。まあ休み明けですし、あとハナを切れないと脆いのかもしれません。叩き2戦目となる次走に期待します。1着、2着は道中逃げ馬に引っ張ってもらう感じで4,5番手でほぼ同じ位置でうまく流れに乗り、追い出しもほぼ同じタイミング。勝負を分けたのは内外の差でしょうか?1頭がハイペースで引っ張るような流れでは、好位で流れに乗った馬が来やすく、後方の差し・追込馬はちょっと届きにくいので、今回外から追い込んで不発だったエイシンクリバーンあたりは、次走も引き続き注意したいです。

阪神11R アーリントンカップ 芝 1600m  GIII
1着 5シーキングザダイヤ 1.35.8 
2着▲9カリプソパンチ   1.35.9
3着△8ブラッドバローズ  1.35.9
7着○4ビッググラス    1.36.5
取消◎3シルヴァーゼット
LAP :12.5-11.7-12.0-12.5-12.3-11.6-11.2-12.0
通過:36.2-48.7-61.0-72.6 上り:71.6-59.6-47.1-34.8
本命が出走取消なのでこのレースはナシ。しかしテン4Fが49秒弱という、阪神マイルの重賞としてはかなりのスローペースになったことで、逃げたシーキングザダイヤにとっては絶好の展開に。そりゃあ最後に二の脚も使えるっちゅー話で。逆にこの展開ではシルヴァーゼットは例え出走していても厳しかったでしょう。結局3着までの馬は道中4番手以内を進んでいた馬で、事前の「4角で5番手以内にいないとツライ」という見立ては当たっていましたね。まあ、「スローだからだろ?」と言われればそれまでなんですが(笑)。カリプソパンチは一瞬差しきれると思いましたが、逆に差し返された上に最後はタレてましたね。切れ味負けというか、使える足が短いんでしょうか?ダンス全般に言えることですが、前に行くとキレというか破壊力が鈍りますし、また競り合いに持ち込むと強くないですね。ビッググラスは、このスローでもハナを切れるスピードに欠けるとは思っていなかったのでちょっとがっかりです。やっぱりダート馬なんですかね。まだ1800以上ならわかりませんが。エルコン産駒はみんなダート馬ばっかりな気がするなあ。最後に、この前残りの展開を外から追い込んできたメイショウサライは次走厳しい流れになりそうなら注意したいです。