私がテレ朝「報道ステーション」が不快なわけ

今日初めてテレ朝の「報道ステーション」を見ましたが、だんだん不快になってきて5分でチャンネルを日テレの「新幹線100のヒミツ出発!日本縦断の旅」に変えてしまいました。新幹線(・∀・) イイヨー。
で、不快になった原因は、一言で言えば「ニュースでアジテーションうざい」ということ。古館氏のしゃべり方は、ニュース用に抑制したしゃべり方をしている時でも、どうしても煽り口調に聞こえてしまいます。具体的にどう?と言われると困ってしまいますが、声の抑揚(小声で話したかと思えばいきなり大声で強調しだすなど)、息の継ぎ方などに、そういうところを感じます。バラエティやスポーツの実況ならば、視聴者を盛り上げるための煽り気味の喋り方でも良いと思います。しかし、ニュースというのは事実を正確に伝えることが重要で、NHKのアナのように淡々とした口調で言われると頭にすーっと入ってきますが、変に煽られたり強弱がつけられたりすると、そっちに気を取られて肝心のニュースに集中できないんですよね。だってイヤだもん、古館実況風な英会話とか古文読解テープなんて(笑・ニュースじゃないけど)。その点、前任者の久米宏氏は、ニュースを読むときは感情を入れずに淡々と喋っていたので、聞きやすさという点では全然上でしたね。彼の(というか番組の)思想は嫌いでしたが、一応ニュースとして見れるものでした。でも、「報道ステーション」は、彼のあの口調がある限り、とても見る気(というか聴く気)にはなれないですね。
ところで、私の日々の題名はミスチルの新アルバムから来ていることには…気づきますよねえ。まあ某所とは見に来る人が違いすぎますが(笑)