春天雑感

典ちゃんあっぱれ!馬券はハズしたけどなにかすがすがしい気分です。「人気がない馬はこう乗るんだ!」というお手本のようなレースでした。というか他の騎手が逃がしすぎ。勝ち時計の3分18秒4(または2着以下の3分19秒5)というのは、今の京都の馬場状態から言えば、全馬力を出し切ったとは到底言えず、明らかに自滅です。ノリ&イングランディーレにまんまとしてやられたということですね。これで昨年の秋天JC以降、古馬混合の芝GIはすべて「道中大逃げ」→「1着馬が2着以下を7馬身以上離して勝つ」というパターンですね。いい加減見飽きたというか、騎手の皆さん何とかした方がいいと思いますよ。
しかしイングランディーレのあの大逃げは読めないよなあ。ダイヤモンドS勝ちでスタミナはあるのはわかってたし、しばらくダ路線だったので異端性という点では絶好だなとは思っていましたがまさか。というか実はイングランディーレの中の人(馬)はタップダンスシチーと言ってみる(笑)。
ネオユニヴァース10着。リンカーン13着にザッツザプレンティ16着ですか…。いくらなんでも負けすぎ。道中かかり通しだったリンカーンはともかく、ザッツの16着はちょっと理解不能ですね。