北の分断工作に乗せられるな!

で、色々書こうと思いましたが眠いので少しだけ。
思えば当時まったく拉致の話題にも上っていなかった曽我ひとみさんが単独で返された時から、北の分断工作は続いていたんだよなあ。色々言いたいことはありますが、とにかく今我々がなすべき事は、「拉致問題はまだ終わっていない。全員の安否がわかるまでは終わらない。」と言う認識を強く持つこと。そして北の小癪な分断・分裂工作には決して乗らないことだと思います。
で、いま民主党が小泉訪朝を猛批判しているらしいですが、建設的な批判と言うよりは、単に小泉批判のための政争の具に利用しているのがミエミエで、これぞまさに北の思うツボ。というか北の手先か?と思ってしまいます。家族会の主張を利用して小泉批判を垂れ流しているマスゴミもこれに同じです。
あともうひとつ。小泉首相ジェンキンスさんとのやりとりの詳細がTVで流れていたのですが、そこでのジェンキンスさんの発言。

私は日本の新聞も見ているし、アメリカの新聞も見ているので、よく(事情が)わかっている。

え〜と、北朝鮮ではラジオですら、「他国の放送を人民が聴いては大変」と、ラジオ機器は特定の周波数しか受信できないように設定されていて、この設定を、いじった人間は重罪だそうな…。高官ならともかく、
他国の新聞なんかまともに読めるはずねえだろ ボケ!
と、このやりとりにたいしてツッコミも入れずにただ垂れ流すだけのマスコミがあったとしたら、それは北の手先か糞のどちらかですね。曽我さんの二人の娘さんの「お母さんの方が帰ってきて欲しい」という発言にしても。